2026.07.07
令和8年6月30日(火)、愛媛大学教育学部附属才能教育センター(EU-GATE)とカベリ・才能教育研究センター(KGERC)(インド)は、才能教育及び才能伸長並びにこれらに関連する研究における協力及び交流を促進するため、学術交流協定を締結しました。
カベリ・才能教育研究センター(KGERC)は、インド・プネに所在する才能教育に特化した教育・研究機関で、2014年に設立されました。才能ある子どもの発見・育成を目的とし、教育プログラムの提供や教員研修、研究活動などを展開しています。同センターは、これまでに約11,000人の子どもに対する能力評価を実施し、約800人の教育関係者への研修を行うなど、インド国内外で積極的な活動を展開しています。
EU-GATEとKGERCは、2023年にはインドで開催された国際会議において隅田学センター長が招待講演を行い、2025年にはKGERCの研究者を受け入れています。また、2026年2月には隅田センター長と教育学部附属特別支援学校の川本孝副校長、EU-GATEのサンジタ・プラサド特定研究員が現地訪問を通じて教育活動の視察や協議を行い、本協定の締結に向けた合意に至りました。
本協定の締結により、EU-GATE とKGERC は、才能教育・才能伸長に関する国際的な連携を具体的に進める基盤を得ることになります。また、日印比較による才能教育研究の深化、教育実践・指導方法に関する共同研究、教員・研究者の相互派遣、教材・講義コンテンツの共有などを通して、多くの相乗効果が見込まれます。
両機関の強みを活かした連携により、アジア発の新たな教育モデルの創出が期待されます。